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東京染小紋(江戸小紋)
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伝統的工芸品「東京染小紋」
昭和49年5月25日、経済産業大臣から伝統的工芸品として指定されました。 伝統的工芸品として指定されるには、「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」に規定される下記に掲げた要件を満たす必要があります。
| <指定条件> |
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日常生活の中で使用されること |
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製造工程の主要部分が手で作られること |
| ● |
つくる技術の基本が江戸時代までに完成されていること |
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天然の原材料が使用されていること |
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製品を作る産地形成されていること |
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 経済産業大臣指定 伝統的工芸品 |
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 東京都知事指定 伝統工芸品 |
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東京都染色工業協同組合指定 産地証明及び組合員証シール |
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東京染小紋(江戸小紋)は、はば広くお洒落に着ていただけます。 下記のTPOをご参考に合わせてお選びください。 ※合わせる帯によって変わることがあります
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結婚披露宴 |
茶会 |
パーティー |
食事 |
音楽鑑賞会 |
単色小紋 (裃小紋・柄鮫・縞など) |
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単色小紋 (幾何模様・季節感のある柄) |
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多色小紋 (総柄) |
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多色小紋 (とび柄) |
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多色小紋 (縞) |
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▼東京染小紋(江戸小紋)の生い立ち
▼東京染小紋(江戸小紋)ができるまで
▼小紋の道具
▼小紋型サンプル |
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東京染小紋(江戸小紋)の生い立ち |
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東京染小紋のルーツは、遠く室町時代にさかのぼりますが、当初はもっぱら武具である鎧の革所や家紋などに用いられていたもので、武具の日常着など、衣服にも染められるようになったのは室町も後期と推定されています。 技術的に発達し、広く普及したのは江戸時代はじめ、武士の礼装である裃の染めが行われるようになってからです。やがて、江戸時代 中期町人文化の発達とともに、小紋は身分や時代を超えて一般の人々に愛されるようになり、今日に至っています。 長い伝統に培われた感覚と技術が優秀な後継者たちによって受け継がれています。今後も、伝統工芸品としていつまでも伝えて行きたいと考えています。 |
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東京染小紋(江戸小紋)ができるまで |
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1:型紙の彫刻 良質の手漉き和紙を2〜3枚、柿の渋で張り合わせた「地紙」に錐(錐彫り)、小刀(突き彫り・引き彫り)、道具(道具彫り)、などを使って模様を彫ります。 |
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2:色糊の調整 色糊は染め上がりの出来栄えを左右する大事なもの。 地色と目色があり、はじめに糯粉と米ヌカを混ぜ合わせて蒸し、よく練った元糊に染料を入れ、試験染めをしながら慎重に作ります。 |
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3:型付け 長板に白生地を張り、その上に型紙を乗せ、ヘラで糊を置いていきます。 型紙の彫り抜かれた部分だけ模様が生地に型付けされます。染の最も重要な部分です。 |
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4:板干し 型付けができたら、貼り板のまま糊を乾かします。 多色の柄は繰り返し型付けをします。 こうするとで、より鮮明な柄に仕上げることができます。 |
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5:地色染め(しごき) 糊が乾いたところで、生地を板からはがし、染料の入っている地色糊を大きなヘラで、全体に平均に塗り付け地色染めをします。これを「しごき」といいます。 |
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6:蒸し 地色が乾かないうちに蒸箱に入れセッシ90度〜100度で15分〜30分位蒸します。糊の中に入っている染料を生地に定着させるためで、蒸し加減は熟練を要します。 |
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7:水洗い 蒸し上がった生地は、糊や余分な染料を落とすため念入りに水洗いします。 |
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8:乾燥仕上げ 水洗いされた生地を乾燥させ、湯のしで幅を整え、丁寧に検品をして仕上げ、染め上がりとなります。 |
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小紋の道具 |
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小紋用の道具の一部です。
(左から)
・地張り木
・出刀ヘラ
・駒ヘラ
・立描ヘラ
・大駒ヘラ
・地張りとろ刷毛 |
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